餅屋和平のつきたてニュース!

三代目餅屋和平敬老の日

敬老の日に和菓子を贈ろう|心温まるギフトに込める感謝の気持ち

9月の第3月曜日は「敬老の日」! おじいちゃん、おばあちゃんに日頃の感謝を伝える大切な日です。 何を贈ろうか迷っている方も多いのではないでしょうか? 心を込めたプレゼントは、どんなものでも喜ばれるものですが、何を贈るかによって、気持ちの伝わり方は変わってきます。 今年は、お互いに心温まる時間を過ごせるような、特別な贈り物をしてみませんか?   敬老の日の由来は? 敬老の日は、単に長寿を祝う日ではありません。 その起源には、高齢者への深い敬意と感謝の気持ちが込められています。 敬老の日の始まり 「敬老の日」の始まりは、1947年に兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町)で提唱された「としよりの日」だと言われています。 村の青年会が、お年寄りを大切にし、知恵や経験を尊重する日を設けることを提案したのがきっかけです。 その後、国民の祝日に関する法律が改正され、1966年に「敬老の日」として正式に制定されました。 「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」という敬老の日の趣旨は、まさにこの時の思いが引き継がれたものです。 敬老の日に関する豆知識 実は、敬老の日に似た記念日は世界中に存在します。 アメリカでは「祖父母の日(Grandparents Day)」があり、感謝を伝える日とされています。 また、中国や韓国にも同様の記念日があります。 国や文化によって祝い方は様々ですが、高齢者を敬う気持ちは共通していることがわかります。 敬老の日には、三代目餅屋和平のギフトを 敬老の日は、おじいちゃん、おばあちゃんに感謝と敬意を伝える、一年で最も大切な日の一つです。 和菓子は、日本の歴史や文化に深く根ざした、深い意味合いを持っています。 だからこそ、敬老の日の贈り物に当店の和菓子ギフトはいかがでしょうか? 三代目餅屋和平の和菓子は、職人の真心を込めて一つひとつ手作りしています。 当店の心温まる和菓子を、ぜひオンラインストアで選んでみませんか? 全国どこからでもお取り寄せいただけるので、この機会に心に残るギフトを贈ってみてください! →オンラインショップはこちらから   敬老の日を特別な日にするアイディア...

【三代目餅屋和平】初心者向け!簡単に作れる抹茶スイーツレシピ集|おうちで作る和菓子

【三代目餅屋和平】初心者向け!簡単に作れる抹茶スイーツレシピ集|おうちで作る和菓子

香り高い抹茶は、飲むだけでなく、様々なお菓子に活用することで、その魅力を最大限に引き出してくれます。 最近では、奥深い風味が世界中で人気を集めており、SNSには日々、抹茶を使った新しいスイーツのアイデアが投稿されています。 今回は、そんな抹茶を使った人気のレシピをご紹介します! 自宅で気軽に作れるものなので、ぜひこの機会に抹茶スイーツのレシピを参考にしてください! そして、手作りも良いですが、贈り物や手土産にぴったりの、プロが作った極上の和菓子もご紹介します! 自宅で簡単!人気の抹茶レシピ ご自宅で抹茶を楽しむなら、まずはシンプルなレシピから試してみるのがおすすめです。 今回は、初心者でも手軽に作れる人気の抹茶スイーツ「抹茶大福」をご紹介します。 抹茶アイス大福のレシピ もちもちとした求肥の生地の中に、冷たい抹茶アイスを包み込んだ抹茶大福は、 口に入れるとやわらかな食感と共に抹茶の香りがふわっと広がり、続いてアイスのひんやり感が溶け出す贅沢な一品です。 和菓子の上品さと、アイスクリームの手軽さ・洋風感が同時に味わえるのが人気です! 【材料(4個分)】 抹茶アイス: 4個 桑抹茶パウダー: 8g 白玉粉: 50g 砂糖: 50g 水: 100cc 片栗粉: 適量 【作り方】 1. アイスを準備する 抹茶アイスを4等分にし、ラップで丸く成形して冷凍庫でしっかり冷やし固めます。 2....

三代目餅屋和平中巨摩郡富士山

【三代目餅屋和平】山梨・中巨摩郡の隠れた魅力|老舗和菓子の手土産は三代目餅屋和平で

山中湖や河口湖を訪れた皆さん、富士五湖の美しい景色を堪能した後は、少し足を延ばして「もう一つの山梨」を体験してみませんか? 実は、富士五湖からほど近い場所に、豊かな自然がある中巨摩郡(なかこまぐん)という地域があります。 今回は、そんな中巨摩郡の魅力についてご紹介します。   中巨摩郡はどんな町? 中巨摩郡は、甲府盆地の西部に位置し、南アルプスを望む風光明媚な地域です。 郡内には昭和町と、旧田富町・玉穂町・豊富村が合併して誕生した中央市があります。 豊かな自然が育む農産物の宝庫 中巨摩郡は、美しい山々に囲まれ、清らかな水資源に恵まれています。 盆地特有の気候は、質の高い農産物を育むのに最適です。 特に、山梨県を代表する桃やブドウといった果物は、この地域の主要な特産品です。 春には桃の花が一斉に咲き乱れ、あたり一面がピンク色に染まる「桃源郷」のような景色は、まさに絶景です。 また、秋には沢山実ったブドウ畑が広がり、季節ごとに異なる美しい風景を楽しむことができます。 主要都市からのアクセスと利便性 中巨摩郡は、主要な高速道路である中央自動車道が通っており、 東京、大阪、名古屋といった主要都市からのアクセスも非常に便利です。 ・東京方面から 車を利用する場合、中央自動車道を経由すれば、約2時間ほどで到着します。 高速バスも運行しており、気軽に訪れることができます。 ・大阪・名古屋方面から 車の場合、中央自動車道を利用して約3〜4時間ほどです。 このように、主要都市からのアクセスも良いため、日帰りや週末旅行にもぴったりの場所です。 一方で、ショッピングモールなどの商業施設も充実しており、自然の豊かさと都市的な利便性が両立した、住みやすい場所としても注目を集めています。 雄大な富士山を望む絶景 中巨摩郡を訪れたなら、ぜひ風景をお楽しみください。 天気の良い日には、甲府盆地から、雄大な富士山を望むことができます。 季節や時間帯によって表情を変える富士山の姿は、訪れる人々に感動を与えてくれます。 三代目餅屋和平がおすすめする中巨摩郡の観光 中巨摩郡には、私たち三代目餅屋和平が自信を持っておすすめする、素晴らしい観光スポットがたくさんあります。 妙福寺で歴史に触れる静かな時間...

三代目餅屋和平抹茶

【三代目餅屋和平】ギフトにも人気!抹茶スイーツの魅力と和菓子を楽しむ|山梨のお土産

日本の伝統的な飲み物である抹茶は、今や世界中で愛される存在となりました。 その独特な香りとほろ苦さや鮮やかな緑色は、見る人の心を引きつけ、私たちを和の世界へと誘ってくれます! 特に抹茶スイーツは、その魅力が存分に活かされた、まさに至福の一品です。 今回は、なぜこれほどまでに抹茶が人気なのか、その秘密を紐解きながら、山梨の老舗和菓子店「三代目餅屋和平」が贈る特別な一品をご紹介します。 そもそも抹茶とは? 抹茶と聞いて、どのようなイメージを思い浮かべますか? 緑茶の一種であることは知っていても、一般的な煎茶やほうじ茶とは何が違うのでしょうか。 抹茶は、特別な栽培方法と製造工程を経て生まれる、非常に手間暇のかかるお茶です。 まず、茶葉を育てる段階で、日光を遮る「覆い(おおい)」をかけて栽培します。 これにより、茶葉は旨み成分であるテアニンを多く含み、渋みの元となるカテキンの生成が抑えられます。 収穫した茶葉は、蒸して揉まずに乾燥させ、茎や葉脈を取り除いた「碾茶(てんちゃ)」と呼ばれる状態にします。 この碾茶を、石臼でじっくりと時間をかけて挽き、微細な粉末にしたものが「抹茶」なのです。 この手間のかかる工程を経ることで、抹茶特有の鮮やかな緑色、芳醇な香り、そして旨みとコクのあるまろやかな風味が生まれます。 抹茶は茶葉をそのままいただくため、水溶性・脂溶性の栄養素をまるごと摂取できるという点も大きな特徴です。   なぜ抹茶が世界中で人気なのか 抹茶がこれほどまでに多くの人々に愛されるようになった背景には、いくつかの理由があります。 日本国内はもちろんのこと、近年では海外での「Matcha」人気も目覚ましいものがあります。 海外でブレイクした3つの理由 抹茶が世界的なブームとなった理由を紹介させていただきます! 健康志向の高まり 抹茶にはカテキンやテアニン、ビタミン、食物繊維など、健康に良いとされる成分が豊富に含まれています。 特に、抗酸化作用のあるカテキンは、生活習慣病の予防や美容効果が期待できるとして、 健康意識の高い人々から「スーパーフード」として注目されています。 コーヒーに代わる「カフェインが穏やかに効くドリンク」としても人気です。 SNS映えする美しいビジュアル 抹茶の鮮やかな緑色は、写真や動画に映えるため、 InstagramやTikTokといったSNSで大きな注目を集めました。 海外のインフルエンサーが抹茶ラテや抹茶スイーツを紹介することで、その人気に火がつき、多くの若者へと広がっていきました。 日本文化への関心...

三代目餅屋和平七五三

【三代目餅屋和平】お祝いにぴったりな和菓子|人生の節目を彩る伝統の味

お食い初めや七五三、入学や結婚といった人生の節目。 日本には古くから、そんな大切な日をより豊かに彩るための和菓子や風習が深く根付いています。 和菓子は、私たちの願いや祈りを形にした、特別な存在です。 三代目餅屋和平では、こうした日本の伝統を大切にしながら、心を込めてお餅を作り続けています。 今回は、縁起の良いお菓子に込められた深い意味について、詳しくご紹介します。   縁起を担ぐ、日本のお祝い菓子 日本の伝統的なお祝いの席には、必ずと言っていいほど「縁起物」が登場します。 見た目の美しさだけでなく、その一つひとつに意味や願いが込められているのが特徴です。 紅白饅頭(こうはくまんじゅう) お祝いの席で欠かせないのが、紅白饅頭です。 紅は「魔除け」や「めでたさ」、白は「清浄」を意味しており、この二つを合わせることで、「めでたいことが重なる」という願いが込められています。 結婚式や長寿のお祝い、入学・卒業祝いなど、様々な場面で配られます。 この習慣は、江戸時代に広まったとされており、庶民の間でもお祝いの気持ちを手軽に分かち合う方法として定着しました。 饅頭の中の餡も、こしあんや粒あんなど、様々な種類があり、贈る相手の好みに合わせて選ぶことができます。 鯛や鶴亀をかたどった和菓子 日本人は古くから、動物や植物に特別な意味を見出してきました。 特に、縁起の良いとされる「松竹梅」や「鶴亀」、そして「鯛」は、和菓子のモチーフとして頻繁に用いられます。 鯛は「めでたい」という言葉に通じることから、お祝いの席には欠かせません。 鶴は「千年」、亀は「万年」と言われるように、長寿の象徴として知られ、結婚式や還暦祝いなどに贈られます。 これらの和菓子は、職人の繊細な手仕事によって生み出され、芸術品のような美しさを誇っています。   日本の伝統の日に祝う和菓子の所以 和菓子は単なるごちそうではなく、昔から特別な日を祝うための大切な役割を担ってきました。 その歴史は古く、神様へのお供え物として用いられてきたお餅が、やがて人々の生活に密着した縁起物となっていきました。 伝統の日 例1: お食い初め 生後100日ごろに行われる「お食い初め(おくいぞめ)」は、子どもが一生食べ物に困らないようにとの願いを込めて、家族や親戚が集まって祝う大切な儀式です。 この儀式では、尾頭付きの鯛や赤飯、そして小ぶりな餅を用意します。...

夏のご挨拶に涼やかな和菓子を——甲府の老舗が贈る「水もち」で心を伝える夏ギフト

夏のご挨拶に涼やかな和菓子を——甲府の老舗が贈る「水もち」で心を伝える夏ギフト

帰省や贈り物の機会が増える夏。ご先祖様へのお供えや、久しぶりに会う家族・親戚への手土産に、和菓子を選ぶ方が増えています。本記事では、夏のご挨拶にぴったりな和菓子の選び方と、甲府の和菓子店「三代目餅屋和平」が手がける、透明感あふれる逸品「水もち」をご紹介します。