雛人形の種類別選び方ガイド!親王飾りやケース飾りのメリットと飾る時期
大切なお子様の健やかな成長を願う雛人形ですが、
いざ飾ろうと思うと「いつ出すのが一番いいの?」「大安じゃないとダメかしら?」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
特に初めての節句(初節句)を迎えられるご家庭では、伝統的なマナーや最新のトレンドも気になるところです。
実は、2026年のカレンダーには「雨水」と「大安」が重なる、お人形を飾るのに最高に縁起の良い日があります。
この記事では、雛人形についてや、最適な飾り付けスケジュールを詳しく解説します。
1. 2026年版|飾りやすいおすすめ日ランキング
雛人形を飾る日は、一般的に「立春(節分の翌日)」から「2月中旬」が良いとされています。
2026年のカレンダーから、特におすすめの良き日をランキングでご紹介します。
第1位:2月14日(土)「雨水・大安」
2026年で最もおすすめなのが、この2月14日です。
「雨水(うすい)」の日に雛人形を飾ると、良縁に恵まれるという言い伝えがあります。
この日はちょうど「大安」とも重なる、これ以上ない吉日。土曜日なので家族全員で準備ができるのも魅力です。
第2位:2月4日(水)「立春・先勝」
節分の翌日、暦の上で春が始まる「立春」は、雛人形を出す基準となる日です。
「先勝」ですので、午前中に飾り付けを済ませるのが吉とされています。
早めに飾って、長く楽しみたいご家庭にぴったりですね。
第3位:2月8日(日)「大安」
2月に入って最初の週末の大安です。
平日は忙しくて時間が取れないという方も、この日ならゆっくりとお人形を愛でながら準備ができます。
2. 飾る前にチェックしておきたいこと

せっかくの美しいお人形を長く大切にするために、事前の準備が欠かせません。
設置場所の確認
直射日光が当たる場所や、エアコンの風が直接当たる場所は避けましょう。
お人形の顔(お顔)や着物の色が褪せたり、乾燥でひび割れたりする原因になります。
床の保護
大きな飾り台を置く場合、フローリングに傷がつかないよう、毛氈(もうせん)や敷物を活用しましょう。
最近はモダンなインテリアに合うベージュやアイボリーの敷物も人気です。
飾りの演出
お人形の周りに、桃の花やひなあられを添えるだけで一気に華やぎます。
三代目餅屋和平では、ひな祭りに欠かせない「ひな餅」や「紅白餅」もご用意しております。
職人が一つひとつ丁寧に作り上げたお餅を飾れば、お人形もより一層引き立ちますよ。
3. 雛人形のタイプ別メリットと選び方のポイント
最近は住環境に合わせて、さまざまなスタイルの雛人形が登場しています。
七段飾り(十五人飾り)
豪華絢爛で、お子様にとっても一生の思い出になる伝統的なスタイルです。
飾るスペースと収納場所の確保が必要ですが、家族で賑やかに並べる時間は格別です。
親王飾り(平飾り)
男雛と女雛の二人だけを飾る、シンプルで洗練されたスタイルです。
コンパクトながら、お着物の細部までこだわりが詰まっており、現代のインテリアに最も馴染みます。
収納飾り
飾り台そのものが収納ボックスになる画期的なタイプです。
4. 地域によって違う雛人形の飾り始め時期

日本は南北に長いため、地域によって飾るタイミングの慣習が異なることがあります。
寒冷地では遅めが主流
北海道や東北地方など、旧暦(4月3日)でひな祭りを行う地域では、3月に入ってから飾ることも珍しくありません。
その土地の風習に合わせるのが、最も自然な形と言えるでしょう。
暖かい地域では早めにスタート
九州や四国などでは、立春を過ぎるとすぐに春の訪れを感じるようになります。
2月初旬から飾り始め、長く桃の節句を楽しむ家庭が多いようです。
5. 片付けはいつ?3ステップ収納術
「早く片付けないと婚期が遅れる」という言い伝えは、しつけの意味合いが強いものです。
大切なのは、お人形を傷めないタイミングで片付けることです。
・晴れた乾燥した日を選ぶ:湿気はお人形の大敵。雨の日の片付けは厳禁です。
・羽根バタキでホコリを払う:直接手で触れないよう、綿手袋を使うのがプロの技。
・防虫剤は専用のものを少量:お人形用以外の防虫剤を使うと、お顔の変色を招く恐れがあります。
6. 雛人形をもっと楽しむ!家族でできる+αアイデア
雛人形を飾ったら、ぜひ家族で「お祝いの席」を囲んでください。
ちらし寿司や蛤のお吸い物、そして三代目餅屋和平自慢の「餅」はいかがでしょうか。
お餅は「粘り強く、末永く幸せに」という願いが込められた縁起物です。
7. よくある質問|雛人形を飾るタイミングについて
Q前日や当日に出しても大丈夫?
「一夜飾り」と言われ、葬儀を連想させるため縁起が良くないとされています。
Aせめて1週間前までには飾ってあげたいですね。
Q「大安」にこだわるべき?
Aもちろん大安は良い日ですが、それ以上に「家族が揃って楽しく飾れる日」が一番の吉日だと私は考えます。
Q片付けのタイミングに決まりはある?
A3月3日が終わったら、なるべく早く(数日以内)の晴天の日に片付けましょう。
遅くとも啓蟄(けいちつ・2026年は3月5日)の頃までが目安です。
Q節分や立春との関係はある?
A節分で邪気を払った翌日の「立春」に飾るのは、新しい春を迎える儀式として非常に理にかなっています。
Q予定が合わないときはどうすれば?
A無理に特定の日を狙ってイライラするより、心に余裕がある日を選びましょう。
お人形もお子様も、ご家族の笑顔を一番に望んでいるはずです。
まとめ|2026年の雛人形は“気持ちよく飾れる日”を選んで
雛人形は、単なる飾り物ではなく、お子様の身代わりとなって厄を引き受けてくれる大切な存在です。
そして、その傍らにはぜひ、伝統の味を守り続ける三代目餅屋和平のお餅を。
美味しいお餅を囲みながら、お子様の健やかな成長を願うひとときをお過ごしください。